壁付けキッチンに悩んでいる方に必見です!
私は、以前のマイホームでオシャレでモダンな対面式キッチンを経験しています。
それでも、今のマイホームで壁付けキッチンにした理由をお話し、メリットとデメリットも公開します。
新築で建てた以前のマイホームは対面式キッチンだった
↑以前住んでいたお家の対面式キッチンです。
※対面式キッチンがキッチリ写った写真がこれしか見つかりませんでした(--;
当時2歳の息子がダイニングテーブルの上に乗ってしまっています(^^;
今のようにブログにマイホームについて書くという考えがなかったのです。
だから内装の写真が余りないのです。
もう少し写真に残しておけば良かったな~と思います。
とても素敵なキッチンだったのに、公開出来なくて残念です(--;
話を戻しますね。
私は、対面式キッチンは私はとても憧れていました。
家族がダイニングに座って私は笑顔で会話しながら料理をするという夢です。
その夢を叶えたマイホームでした。
ですから、とても気に入った気合の入ったキッチンでした。
対面式キッチンのメリット&デメリットは、こちらの記事で詳しく書いています。
↓
吊り戸棚は必要?邪魔?キッチンをスッキリ見せたいなら○○が重要だった!
対面式のキッチンは気に入っていました。
対面式はオシャレだし、捨てがたいのです。
でも、今の私は、壁付け式が良かったのです。
それは、対面式キッチンを経験したから言えることです。
では、壁付けキッチンはなぜ良いのでしょうか?
お話します。
壁付けキッチンのメリット
私のお家のキッチンは、ホワイトです。
家の中の全体、ホワイトとグレーとブラックを基調にした内装にしています。
①窓があると、外の景色を見ながら家事ができる
壁付けキッチンの場合、窓が取り付けることが可能です。
我が家には、小さな大きさですが、窓があります。
窓があることにより、外の空気を吸いながらお料理をすることが可能です。
以前住んでいたマイホームの時には対面式のオープンキッチンだったのです。
その時には外の空気を吸いながら、景色を眺めながらできなかったので、気持ちいいですよ♪
窓がキッチンにあるのは壁付けキッチンの大きな特権です!!
②料理に集中できる
私の集中できるスペースです。
後ろで子供達が遊んでいることもあります。
3歳と5歳なので、2人で遊んでくれますから、料理に集中できます。
対面式キッチンだと、目が合うので、集中ができないのですが、壁付けキッチンは、集中できます!
これって、少し、1人の時間が欲しい主婦はかなりメリットです。
ずっと子供とベッタリですから。
③キッチンの後ろが広く使える
対面式のキッチンだと、キッチンの後ろが広々とはしていないことが多いのです。
壁付けキッチンは、後ろが広々としています。
ダイニングテーブルを置けますし、小さなカフェテーブルでもオシャレです。
掃除もしやすいですよ。
④室内が暑くなりにくい
対面キッチンの時に経験しましたが、夏、料理をすると、かなり暑いのです。
暑い空気が部屋中に行き渡ります。
エアコンの位置関係もありますが、築3年の対面式キッチンの実家も料理をすると、暑かったですね。
壁付けキッチンは壁で空気の行き場が換気扇に流れるのか、部屋中に暑い空気が行き渡らない印象があります。
私の前の自宅はオープンキッチンの対面式キッチンだったから、余計に、空気が部屋中に共有してしまっていたのでしょう。
夏でも快適に料理ができますよ。
⑤揚げ物をしてもキッチン回りの掃除だけですむ
我が家のコンロは、一番奥に設置されています。
壁に囲まれ換気扇で一気に外へ流してくれます。
対面式キッチンの時も奥に設置されていました。
それでも、揚げ物をすると、ダイニング側がベタつきが感じられました。
焼肉などすると、距離のあるリビングの床までベタつきがあり、大掃除でした。
壁付けキッチンの場合、キッチン周りの掃除でだいたいは大丈夫です。
⑥部屋が広く使える
キッチンが壁付けなので、部屋が対面式キッチンに比べ、広く使えます。
対面キッチンだと、4畳前後、キッチン部分で使用するので、部屋が狭く見えます。
その点、壁付けキッチンは、壁に家具が置いている状態と同様なので、部屋全体を有効利用できます。
⑦間取りの幅が広がる
対面式キッチンの場合は、キッチン部分は、大きな窓が設置できなかったり、 ドアが設置できない状態になったりします。
間取りに制限が出てきます。
壁付けキッチンの場合、大きな窓やドアも、あるいは部屋もできます。
間取りが広がります。
我が家は、キッチンのコンロの後ろサイドに大きな掃き出し窓を設置しています。
開放感があります。
掃き出し窓の多いリビングダイニングです。
大きな窓が大好きなので、掃き出し窓を増設したほどです。
参考記事:リビングの腰高窓を掃き出し窓に変更した我が家のリフォーム!
対面式キッチンでも大きな窓は設置できますが、設置場所が限られます。
壁付けキッチンだと制限が広くなりますよ。
⑧数人でキッチンに立っても狭く感じにくい
対面式キッチンの時は、大人2人立つでだけでキッチンが狭く感じました。
壁付けキッチンの場合は、キッチン後ろが閉塞感がないので、狭く感じません。
5歳の子供や3歳の子供のお手伝いもしやすいですね。
パパとママ2人でのお料理もストレスありません。
気持ちよく料理ができます。
かなりメリットはあります。
では、デメリットもお話します。
壁付けキッチンのデメリット
①カップボード(食器棚)が遠くなる
カップボード若しくは食器棚は、壁付けキッチンの場合、キッチンサイドか、キッチン後ろに設置することになります。
対面キッチンだと、直ぐ後ろに設置することが多いので、直ぐ近くになります。
我が家は、カップボードを設置する時、キッチンの真後ろにしました。
食器を取りに行く、片付ける時、遠いので少し面倒ですね。
でも、この点は、昇降式吊り戸棚の設置で解消することは可能です!
参考記事:吊り戸棚の昇降!驚くほど便利で楽すぎる!メリット&デメリットを公開!
私の場合、昇降式の吊り戸棚には良く使うタッパや子供のお弁当箱など収納しています。
ですが、吊り戸棚を全部昇降式にしちゃえば、よく使う食器も入れることが可能です。
むしろ、そうしたら良かった、と思っているほどです。
②子供がキッチンの中に容易に入れる
私が料理をしていると、子供は容易にキッチンに入ります。
今は、3歳と5歳なので、危ないから離れて、と注意すると、離れてくれます。
では、赤ちゃん~2歳代はどうなのでしょうか?
その時代の子供達は前のマイホームで対面式キッチンでした。
当然のようにベビーゲートを設置していました。
ですが、本当にベビーゲートでキッチンを入れないようにしなくてはいけなかったか?
疑問です。
実家の対面式キッチンはベビーゲートは設置していません。
それでも、危ないことはそこまでなかったのです。
キッチンの引き出しにもチャイルドロックがありますし、火を使う時に注意すれば良かったと思います。
赤ちゃんも床でウロウロするくらいです。
2歳代が少し注意しなきゃいけない年頃ですが、その期間だけです。
3歳になれば、親の話も理解できるようになります。
ベビーゲートは親側も邪魔ですからね。
対面式キッチンにしなかったワケ
以前のお家の対面式キッチンで思ったことは、外を見ながら外の風を感じながら家事をしたかったのです。
これは私にとって大きな理由でした。
そして、少し誤算だったのが、キッチンの窓が思ったより小さかったことです。
横に長~く大きな窓にすればもっと気持ちよかったな、と思います。
また、対面キッチンでは、家族でキッチンに立つことは、狭いのが嫌でした。
娘や息子もドンドン料理のお手伝いをして家事のできる子になって欲しいと思ったのも理由の一つです。
これも、前のマイホームのあと、仮住まいだったお家のとき、壁付けキッチンだったのです。
壁付けキッチンって気持ちいいな、と思ってのです。
外が窓から眺められ、その窓から、庭で遊んでいる子供達を見ながら料理できるのです。
これが最大の理由です。
まとめ
対面式キッチンにはない、メリットが沢山の壁付けキッチンです。
やはり、昔からあるキッチンは、良いなぁ、という気持ちです。
私が壁付けキッチンにした最大の理由は窓を設置できるからです。
窓を設置し、外の空気を吸いながら料理をしたかったのです。
そして、部屋も広々使えるからですね。
壁付けキッチン見直してみませんか?