子供の大好きな砂場がお庭にあったらいいな、そう思って、3回引越しし、3件のお庭に作ってきた私。
3回作ったので、注意点や、避けたほうがいいこと、したほうが良いことなどもお教えします♪
今回で3回目の砂場作りを公開します!
もくじ
砂場の手作り①穴の大きさを決める
↑砂場にする場所です。大きさを考えていました。
穴を掘る前に、どのくらいの大きさのものを作るか?
これがこの工程の中で重要になっていきます。
私は、
1件目の初めての砂場=90cm×50cm
2件目の作成2回目の砂場=100cm×60cm
3件目の作成3回目の砂場=130cm×60cm
少しづつ砂場の大きさが大きくなっています。
1件目の初めての砂場=90cm×50cmはどうだった?
初めて作った砂場は、自宅の土がかなりカチカチで、穴を掘るのも大変でした。
また、初めてだったから、物凄い労力だったようにも思えます。
子供も当時、1歳と3歳でした。
小さすぎました(--;
2人が座ると子供で占めていました。
2件目の作成2回目の砂場=100cm×60cmは大きさは?
この砂場も、かなり大きめに作成したつもりでした。
ですが、穴の大きさがこれくらいあっても、周りにコンクリートブロックを並べるので、小さくなってしまいます。
またまた小さい砂場になってしまいました。
ただ、この自宅は、仮住まいだったため、次のマイホームは、大きくする!と決意できたのです。
子供達は、前回の砂場よりも大きくなっていたので、大喜びで遊んでくれました。
3件目の作成3回目の砂場=130cm×60cmの現在の砂場は?
正直、幅をもう少し、取りたかったのですが、我が家の場所の都合上、この大きさになりました。
それでも、今までの中で、一番大きな砂場です!
実はの砂場作成が先日出来上がったばかりで、お天気は雨続きで、まだ子供達は遊んでいません。
毎日のように窓から砂場を眺めて
「砂場早くしたいな~!」
と言っています。
遊べるのはお天気的に、来週かな?楽しみです(^^)
大きさも長さが130cmの砂場なので、3歳と5歳の子供には余裕がある大きさです。
また、使用して、その時のレビューもしていきますね♪
では、砂場の手作りをお話します!
砂場の手作り②穴を掘る
大きさが決まったら、木枠か、レンガか、コンクリートブロックか、シュミレーションします。
できれば、枠を決めて掘る前に枠になる材料を並べてみます。
そして枠も決定したら、その大きさに穴を掘っていきましょう!
最初に掘る時は、大きなシャベルを使い、堀続けます。
砂場の深さは、理想は、30cm~50cm合ったほうが、
砂場の枠から砂が逃げにくいし、子供が思いっきり遊べます。
男の子は砂場を掘り続け、穴や溝を作るほど、砂場に没頭する子もいますから。
私の子供達は、掘り続けるタイプではなく、砂場でお山作りや、おままごとのお料理などの遊び方なので、深さ30cmにしました。
↑木で穴を掘るガイドラインにしています。
↑細かい作業は、小さなスコップで穴の枠を真っ直ぐに掘っていきます。
ここまでできたら、次は、枠作りです。
砂場の手作り!③枠作り!と固まる土の施工
穴ができたら、枠を作っていきます。
私は、枠作りの前に、どうしてもの家の都合上、砂場の周りを固まる土で固めました。
固まる土は、本来なら、枠作りが出来上がってからのほうが良いのです。
そのほうが固まる土も枠も綺麗に仕上がります。
さて、なぜ、固まる土を施工したのでしょうか?
それは、子供達が砂場で遊ぶと、必ず、砂が枠から出て、掃除しなくてならないのです。
はみ出した砂を掃除をホースの水で流し集めたり、ホウキで掃きやすいように固まる土を施工しました。
枠作り!コンクリートで固める
インスタントセメントの登場です。
バケツにビニール袋を被せてセメントを入れ、マヨネーズ状の固さくらいまで水を入れながら、スコップで混ぜます。
マヨネーズ状になったら、枠になる場所の下にマヨネーズ状の生コンクリートを置いていきます。
コンクリートの上にコンクリートブロックを置き、下にグッと押す、を繰り返します。
全て並べ終わったら、コンクリートブロックの周りに生コンクリートを置き、倒れないようにしていきます。
これで、乾いたら、コンクリートブロックは倒れません。
子供って砂場の枠の上に座って砂場遊びをしますので、この枠は、気持ちしっかりと動かないようにコンクリートで固めていきます。
コンクリートが固まるのを待ちます。
コンクリートが固まったら、次は防草シートを敷きます。
ここまできたら本当にもうすぐです!!
砂場作り!④防草シートを敷く!
砂場で防草シートって必要?そう思いますよね。
私は、前回の仮住まいの庭で少し手抜きで作った人工芝に防草シートを敷かなかったのです。
ドクダミが生え、悩まされました。
もちろん砂場にも。
↓防草シートの必要性など詳しくはこちらです。
防草シートは必要?人工芝や砂場や砂利に敷くと最高な理由!DIYでできる庭
あとで雑草に悩まされる前に、
絶対、防草シートは敷いたほうがいいでしょう。
防草シートを仮置きしたら、
杭でとめていきます。
防草シートのズレ予防です。
↑防草シートの出来上がり!かなり簡単です。
私は、待ちきれなかったので、コンクリートの半乾きの時に防草シートを敷きました。
※失敗を防ぐために、できれば、完全に乾くまで待ちましょう(^^;
更に、コンクリートが完全に乾き、固まるのを待ちます。
砂場の手作り!⑤砂を入れる!!!
あとは、砂を入れるだけです。
私は、砂場を作る前に砂の一袋がどれほど入るの、未知で、画像があれば、参考になるのに、と思っていたので、画像に残しておきます。
砂を購入する参考にしてくださいね(^^)
↑1袋目!まだまだ必要です!
↑2袋目まだまだ必要ですね。
↑3袋目!もっと入れます!
↑4袋目!倍は必要ですね。
↑5袋目!まだ必要です。
↑6袋目!もう少しですね!
↑7袋目!腰が痛くなってきます。。
↑9袋目!結構いい感じです!
↑10袋目!満タンの砂場の完成です。
やっと出来上がりました!!
注意すること
砂場の周りは掃除しやすい環境にしましょう。
なぜならば、子供は、必ず砂を枠から出しますから。
そして、砂&水遊びしても掃除しやすい環境にしましょう。
我が家は、人工芝を敷いています。
人工芝は近くに寄せないようにしています。砂が散らかった人工芝はとても掃除が大変ですから。
砂場は集中しやすいので、日差しの暑い頃は、少し日陰になるように、パラソルを立てるなど、工夫をしましょう。
私は、パラソル立ても持っています。
自宅の庭に草や雑草も遊び道具です。
ほんの少し、抜いてもいい草があると喜びますよ♪
子供は雑草と砂と水を混ぜてお料理していますから。
まとめ!
手作りの砂場は本当にいい!病気知らず!
砂場は、管理が気になりますよね。
私は、子供達と公園の砂場で遊び、それぞれ違う公園で、猫の糞を見つけ急いで帰ったことが3度あります。
その中の1回は、子供が1歳の頃、子供の手に猫の糞があり、手洗いもない公園で、焦って返りました。
砂場の管理がされていないと、子供も病気になるんじゃないか、と、気にもなります。
それが、手作りの砂場だと、気にしなくていいのです。
また、自宅の庭でゆっくり遊べて、子供達と楽しく過ごせるお庭ってとても素晴らしいですよね。
砂場を作ってみたくて、若しくは、興味があって私のブログを見ていただいてると思います。
砂場3回作った私が断言できます。
自宅に砂場があると、いいですよ。
砂場の横に滑り台やジャングルジムも置いて、公園にいけない時、
幼稚園帰り、夕食作りの間など、砂場が大活躍、お庭が大活躍です!
是非、参考にしてみてくださいね。