新築やリフォームをする時に主婦にとって、とても大切ですよね。
大切な場所のひとつがキッチンです。
今回は、キッチンの吊り戸棚の中をより便利にするものをご紹介します。
もくじ
吊り戸棚は収納の宝庫!!
私は、吊り戸棚のないオシャレなオープンキッチンも経験しています。
それも、数年前です。
とってもオシャレで気に入っていたのです。
友人にも「モデルルームみたい!!」とか言われ、嬉しくて嬉しくて(^^)
それでも、やはり、子育てしているので、収納があるのは便利です!
色々な理由で便利な吊り戸棚ありのキッチンに現在のマイホームはしています。
前回の記事で吊り戸棚とオープンキッチンのメリットやデメリットをまとめています。
詳しい記事はこちらです。
↓
吊り戸棚は必要?邪魔?キッチンをスッキリ見せたいなら○○が重要だった!
吊り戸棚の必要性は十分に感じています。
では、吊り戸棚のもっと有効な利用方法を今回は、お話します。
吊り戸棚設置するなら是非して欲しいもの
吊り戸棚を設置するなら、是非、おススメなものをご紹介します。
本当におススメなので、記事にしたくなりました。
とっても便利で、「吊り戸棚設置してよかった~」と思えるものです。
これがなかったら、私の吊り戸棚の便利度&評価はかなり変わったことでしょう。
正直、この設置は、なんとなく、実家が使っていたから、私も設置してみただけでした。
設置を選んだ時は、どっちでも良い存在だったのです。
たぶん、世間一般的に、私のような評価が多いように思えます。
私自身、数ヶ月使ってみて、便利さに気付きました!
私「そういえば、これ、便利すぎる!!」
使ってみないと、便利度に気付きにくいのかも知れません。
設置しているだけで、私は、超便利で欠かせないものになっていますから。
是非、知ってください。
吊り戸棚の便利さを左右するもの
吊り戸棚の真ん中に設置してあるもの、それは、昇降棚です。
この存在を知ったのは、実家が家を新築する数年前です。
実家の吊り戸棚の昇降棚は、電動で最高なものです。
昇降棚を使いたい時は、スイッチを押して上下できました。
下ろしたい場所にスイッチ一つで下りてくれます。
でも、電動昇降棚は結構高額だったのです。
私の家にある昇降棚は、手動です。
重さも感じず、ストレスなく上下できるので、十分です。
昇降式の吊り戸棚の使い方
昇降棚の真ん中に手をかけ、下ろします。
軽々と出来ます。
※重たいものを入れる時は、昇降スピードを和らげる設定が可能です。
片手でできるのです。
棚を下ろすと、取りたいものが直ぐに取れます。
踏み台が一切いらないのですよ~。
かなり便利です。
横から見るとこんな感じで棚がごっそり出てきます。
手の届く範囲まで届くのです。
棚を戻す時も片手で軽く押し上げると戻ります。
簡単に戻りました♪
私がここに入れているものは、毎日使うものが多いです。
タッパや子供のお弁当箱や、水筒など、使う頻度が多いものばかりです。
それは、この吊り戸棚の昇降棚が、後ろにあるカップボードより便利だからです。
そうです。カップボードも我が家にはあり、収納場所は多いのです。
吊り戸棚の昇降棚は非常に便利で、吊り戸棚の設置をして良かったと心から思えます。
では、メリット&デメリットをお話します。
昇降式吊り戸棚のデメリット
①昇降式の棚にすると、昇降なし吊り戸棚に比べ、収納率が下がる
昇降棚にするので、棚が動くようにすることで、棚の収納率が30~40%減ってしまうのです。
昇降式の吊り戸棚にする前は、このデメリットが大きく思えました。
折角の収納が減ってしまうのは、どうなのだろう??
プラス料金を出してまで設置するべきなのか?
悩みました(--;
昇降式の棚を設置し約1年経過しますが、私は、設置して正解です。
これは、メリットの時に詳しくお話します。
③昇降式の棚が壊れたらプラスアルファ金銭面が負担
昇降棚は、現在のシステムキッチンは、電動の昇降式の吊り戸棚を採用しています。
私の実家も数年前に新築し、電動の昇降式の吊り戸棚にしました。
電動は、設置する時に数十万円し、壊れた時の修理費も結構します。
そして、電動の昇降式の吊り戸棚は、10年もすると、壊れてしまう場合が少なくないそうです。
それは、設置悩みますよね。
私のシステムキッチンで採用している手動の昇降式吊り戸棚は設置も数万円プラスでした。
手動の昇降式吊り戸棚は普段使いで無理のない普通の使い方でしたら、壊れないようです。
私の友人宅も15年前のキッチンで手動の昇降式吊り戸棚を採用しています。
全く壊れていないようです。
キッチンメーカーさんは、電動をおススメするでしょう。
個人的には、手動の昇降式吊り戸棚をおススメします。
④昇降式の棚の二段目は背が低いと取りずらい
昇降式の棚、1段目は難なく取り出すことが可能です。
2段目は、何かに乗らないと取るのは簡単ではないですね。
私は、160cm弱の背丈です。
二段目の後ろの方は、完全に踏み台が必要になります。
だから、しょっちゅう使うのは、1段目にしています。
それでも、私は、便利!と感じています。
では、メリットをお話します。
昇降式の吊り戸棚のメリット
①よく使うものを直ぐに取り出せる
キッチンの使い勝手は家事動線が近くて動きが少なくて済むことが重要です。
自分でも驚きですが、主婦になって8年ほど経過します。
そんなに経過したか。。。
かなり今驚いています。
その年数で、キッチンに立つときに、歩いたりする動きが少なくて調理や家事が出来ることのストレスのなさに気付きました。
あまり動かず手元の近くであるもので料理や片付けが出来ることは素晴らしいのです。
だからこそ、昇降式の吊り戸棚の便利さが身に染みて分かるのです。
出したい時に手を伸ばすだけで取り出せるのです。
②吊り戸棚の有効利用が可能
吊り戸棚って、踏み台や脚立に上がらないと物がとれません。
そうなると、棚は有効利用できずに、小さな物置になってしまいます。
いらないものまで、数年若しくは、もっと長く物が眠ってしまう場所になっていまいます。
私の自宅のカップボードの上の棚がそうですね。
有効利用できない高さなので、あえて使っていません。
重箱やカキ氷機など、殆ど使用しないものしか収納していません。
昇降式の吊り戸棚はかなり有効利用できます。
私のような昇降式が大好きなら、他の場所も昇降式にしても良かったかな、とも思っているほどです。
③家事が快適になる
もし、私のブログを読んでいる旦那様、是非、奥様のためにキッチンを快適にしてください。
とっても奥様は、笑顔になるでしょう。
私は、昇降式の吊り戸棚を設置し、家事動線がスムーズでストレスがなくなりました。
家事が快適になります。
主婦にとって、家事の快適度は、ご機嫌さんの素です。
昇降式の吊り戸棚の感想
吊り戸棚だけの収納だったら、上の写真のように使わないものの集まりになっていたでしょう。
昇降式の吊り戸棚にすれば、収納率が減るから、使い勝手が悪くなる、と考えてしまいます。
私がそうでしたから。
でも、昇降なしの吊り戸棚に何入れる?
そう考えると、使わないものしか思いつきません。
よく使うものを入れてしまうと、取り出すのに、脚立が必要でストレスです。
私は、収納率が減っても有効利用できる昇降式の吊り戸棚を選びます。
吊り戸棚だけでなく、カップボードの上の棚も全て昇降式にしたいほどです。
昇降式の棚に入らないものを収納したい場所だけ昇降なしにしたいですね。
もし、将来新築するなら、リフォームするなら、そう、実現します。
昇降式の吊り戸棚は便利ですよ。
まとめ
昇降式の吊り戸棚のデメリットやメリットでした。
大きなデメリットは、収納率が少なくなることでした。
ですが、メリットは、取り出しにくい上の棚が脚立なしで手軽に取りだせることです。
このメリットはかなり大きくて収納率なんて気になくなるほどです。
昇降式の吊り戸棚じゃなかったら、使わないものを収納するだけの棚になっていたからです。
昇降式はおススメですよ。