リクシルのシエラシリーズのカップボードを使って約1年経過しました。
色は、クリエアイボリーにしています。
1年を通して感じたメリットやデメリットをお話いたします。
我が家で使っているリクシルのシエラのカップボード
我が家のカップボードです。
リクシルのシエラのシリーズで、色は、クリエアイボリーにしました。
カラーのクリエアイボリーは、光沢のない木目柄のホワイト系アイボリーです。
業者さんのアドバイスでクリエアイボリーにしたのです。
これに選んだ理由は、こちらに詳しく書きました。
↓
リクシルのシエラ!カップボードを選んだ理由とクリエアイボリーにしたワケ
光沢があると、手垢あとが直ぐに付きやすいのですが、光沢のないものなら、手垢あとは付きにくいという理由もあり、クリエホワイトにしました。
こちらも合わせてメリット&デメリットでお話したいと思います。
また、リクシルのシエラシリーズは、ハンドルも選べます!
↑その中で私が選んだハンドルは、このタイプです。
数種類のハンドルがある中、この引き出ししやすそうなハンドルにしました。
引き出しは、ドーンと閉まらない、ゆっくりと閉まっていく設計です。
そして、高さも、リクシルのシエラは、選べます。
高さが235cm、215cm、185cm と、三種類あるのです。
私は、一番高い235cmを選びました。
左側の食器棚の方がトールキャビネットといって、下の引き出しなどが選べます。
右の家電を入れる方が、フロアキャビネットと言います。
こちらは、一番下を出すとワゴン収納にしたり、私が選んだマルチスペースに扉つきにすることも選べます。
もちろん、扉なしも可能です。
※蒸気を排出する電源です。
家電を収納する部分は、蒸気を排出する機能のあり、なしを選べます。
こちらから、蒸気が排出されます。
※少し分かりにくいかもですが、家電を引き出しています。
もちろん、家電の部分は、引き出すことが可能です。
では、メリットからお話します。
リクシルのシエラのカップボードのメリットとは?
①シンプルでデザインが素敵
デザインは、シンプルで使いやすいのです。
シンプルな部屋にしたいので、部屋にマッチしていて満足です。
グレー、ホワイト、ブラックでまとめたいので、ハンドルもシルバーでシンプルで大好きです。
②蒸気の排出機能もあり、カップボードが湿気で傷めにい
家具を傷める原因って湿気や熱気です。
家電置き場には、周りにアルミのボードが貼り付けてあります。
また、オプションですが、蒸気排出機能もあり、炊飯器などの蒸気もカップボード内にたまらないようにできます。
この機能は、絶対必要です。
前のマイホームは、蒸気排出機能がないカップボードでした。
上の棚の扉が一部浮いてしまったことがありました。
保証期間内だったので、無償で扉交換できましたが、驚きました。
蒸気排出機能は必要です。
③十分な食器棚で有り難い
普段使いの大人用の食器は、取り出ししやすい、この部分に収納しています。
十分すぎるので、普段使いしない食器まで収めることができました。
棚板を増やし、食器棚を有効利用しようと考えていましたが、未だそのままです。
そのままでも、使いやすいので、いいかな~と(^^)
もう一つ付け加えると、この観音式扉の食器棚は、必ずあったほうがいいです。
前のマイホームのカップボードは、このガラスの食器棚がなく、普段使いも引き出しに収納していました。
大きなお皿など、引き出し収納だけでは、使いにくいのです。
カップボードには、合ったほうがいい観音扉式の棚ですよ。
④曇りガラスで食器棚の中が透けて見えない
そして、曇りガラスなので、普段は、食器棚の中が透けて見えないのも嬉しいです。
中身が見えると、見せる収納に近くなります。
私は、見せる収納が得意ではなく、全て内部に収納し、生活観を減らしたい方です。
そうなると、透明ガラスの食器棚が生活観が出て、ましてや雑に収納するとゴチャゴチャします。
曇りガラスは、私は、とってもお気に入りです。
⑤調理家電が全て収納できた
家電がギリギリ全て収納できました。
本当は、もっと大きなカップボードが欲しかったのです。
我が家のカップボード場所は冷蔵庫も起きたいので、これが限界でした。
それでも、家電が収納できました。
この部分は、ゴチャゴチャして見えるので、カフェカーテンをしています。
電子レンジ使用時に少し邪魔ですが、生活観が少し減らせるので。。
炊飯器、電子レンジ、オーブントースター、ホームベーカリーを収納しています。
これらの家電が全て、ブラックか、ホワイトなら、カフェカーテンしません(^^;
買い換えたい気持ちもありますが、まだまだ使えるので、カーテンで隠しています。
⑥高い部分にも収納できる
私は、壁面収納が結構好きです。
無駄にならないように、壁いっぱいに収納できるからです。
そして、スッキリします。
収納力があり、上のスペースは、普段使用しない食器や、カキ氷機、グラスなどに使用しています。
余りにも収納できるので、電子レンジなど家電の上は、料理本や、幼稚園の書類整理に使っています。
カップボードと言ってもスペースが余るなら、他のものを入れ、収納できます。
収納が沢山あっても困りません。
⑦光に照らしても手垢が付いていない
今までのカップボードは、光沢ありのカップボードでした。
手垢が付き、毎回拭き掃除が大変でした。
手垢が光に当てると、直ぐに分かります。
カップボードが窓のそばにあると、直ぐに手垢が分かります。
クリエアイボリーを選び、全く汚れが付きにくく、光を照らしても綺麗なままです。
⑧引き出しがドンと閉まらない
引き出しがゆっくり閉まる設計のものにしています。
これは、急いでいる時もドーンと閉まらないので、本当に良いです。
沢山のメリットをお話しました。
では、デメリットをお話します。
リクシルのシエラのカップボードのデメリットとは?
①汚れが目立ちにくいから掃除あまりしない
クリエアイボリーを選んでいます。
汚れが付きにくく、これはメリットでもありますが、前のようにカップボードの拭き掃除を余りしなくなっています。
だって、汚れていないから。
でも、分からない汚れもあるはずです。
たまには、拭き掃除しなくちゃ、と思います。
②光沢がないから劣化しやすそうに思える
これは、私が光沢なしにしたので、勝手に思うことですが、光沢ありより、劣化しやすそうに思えます。
光沢ありのほうが、扉に重厚感があり、水分や湿気にも丈夫なような印象を与えます。
ですが、これは、光沢ありもかわらないはずです。
私の実家で、10年使用した光沢ありのキッチンが光沢部分が浮いていました。
よく拭き掃除をする母親で、水分が少しずつ吸収し、劣化したようです。
③引き出しが浅い引き出しも欲しい
私が選んだ引き出しは、深い引き出しです。
これは、食器を入れるのに、ちょうどよく、スペースを有効利用できます。
ですが、浅い引き出しが一段でもあれば、収納に幅が出ます。
スプーンやフォーク、お箸などは、キッチンの引き出しに収納しています。
私自身、必要ないですが、選ぶ方によっては、浅い引き出しが欲しいかも知れません。
デメリットは、これくらいです。
デメリットよりも、メリットが多い、カップボードです。
価格も割りとお手ごろで、おすすめですよ。
まとめ
カップボードのメリットやデメリットをお話しました。
メリットは、シンプルさ、家電収納部分の蒸気排出機能や、食器棚の収納のしやすさ、食器棚の曇りガラスなどがいいと感じたことです。
デメリットは、汚れが付きにくく、目立ちにくいので、掃除を怠ることや、劣化しやすそうな印象です。
印象なだけで、決して劣化しやすい訳ではありませんが。
それでも、とても機能性で、おしゃれな、リクシルのシエラのカップボードはおススメですよ。