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ビルトインコンロ75cmと60cmのメリットとデメリット!コンロが大きいと○○が狭くなる!

自宅のキッチンのビルトインコンロの種類は豊富にあります。

その中でも、まず、選ぶのが、大きさです。

大きく分けて2種類ある60cmと75cmのコンロの天板の大きさのどちらがいいのでしょうか?_





ビルトインコンロの種類

ビルトインコンロは、大きさの種類があります。

横幅が60cmのものと、横幅75cmのものがあります。

リフォームでビルトインコンロを選ぶ前には、一度、自分のキッチンの大きさを計って見ましょう。

 

ビルトインコンロを設置する場所に75cmの天板のコンロを設置しても不都合はないか?

少し予想して見ましょう。

実は、コンロの幅が大きいと、キッチンの調理場が狭くなります!!

この点を踏まえ、考えて見ましょう。

 

私は、以前のマイホームで60cmのビルトインコンロを使用していました。

そして、今、現在、75cmの天板のビルトインコンロを使用しています。

 

60cmも75cmも、それぞれにとても良いメリットがあります。

今、新しくビルトインコンロを選ぶとしたら、どちらが良いか?

 

それは、キッチンの大きさや環境で選びます。

それほど、両方の大きさにメリットはあるのです。

あなたのキッチン環境を考えて選んで見ましょう。

 

では、メリットとデメリットのお話をしていきます。

 

ビルトインコンロの天板60cmのメリットとデメリットとは?

60cmの横幅ってどんなものだろう、と思いますよね。

今現在の使用している横幅を計ってみましょう。

 

現在使用している、若しくは、実家など、使い慣れているコンロの横幅が基本の感覚になる場合があります。

 

使いやすい感覚があります。

私の友人は、ワンルームの1口コンロから、結婚し60cmの横幅になりました。

とても広くて使いやすいと感動していました。

まずは、現在の感覚を知って見ましょう。




 

天板60cmの横幅のメリット

私が初めてのマイホームで使用したのは、60cmの横幅のビルトインコンロでした。

最初はピカピカのコンロで嬉しくてメリットしか感じませんでした。

 

では、メリットをご紹介します。

◎コンロの横幅が60cmだからキッチンが広く使える

 

コンロが60cmの横幅たど、75cmより、キッチンが広く使えるのです。

75cmだと、60cmよりキッチンが15cm天板が大きいので、その分調理場が狭くなります。

 

これは、ビルトインコンロが60cmの時は、さほど、メリットとして気付かなかったのです。

現在の75cmのビルトインコンロにしてから、気付いたことです。

調理場が広いのは、かなりメリットでした。

まな板を置いてもまだスペースがあり、出来上がった料理を置いたりできました。

お菓子作りにもスペースが大活躍でした。

 

◎掃除場所が少なくてやりやすい

60cmだと、コンロがある程度、密集しているので、掃除のスペースも少なくて済みます。

75cmだと、15cm広くなるので、その分、少しの調理でも、沢山のスペースの掃除をします。

 

60cmのコンロの時は、掃除が少し、手軽だった様に感じます。

 

◎コンロの幅が狭いので、鍋の移動が楽

小さな理由に思えます。

ですが、これは大きな理由です。

私は、一気に料理し、作り置きをしていますので、コンロ3口大活躍です。

 

一時的に使っていたバーナーから違うバーナーへ移動と、よくします。

それは、小さな火で良い時は、後ろの小さめのバーナーへ移動します。

同時に料理しているので、重たいものもあります。

 

バーナー同士が近いので、お鍋の移動が楽です。

コンロ間だけの家事導線が近いので便利です。・

 

では、デメリットをお話します。

 

天板60cmの横幅のデメリット

◎バーナーとの距離が近いので、鍋が当たる

前のマイホームでは、3口のバーナーをフル回転していました。

上の子供が1歳から4歳まで、下の子供が0歳から2歳まで住んでいました。

 

育児が手いっぱいで、料理は作り置きを週に1回大量に作っていたのです。

だから、3口バーナーは大助かりでした。

 

欲を言えば、やはり狭い、大きな鍋を使うと鍋同士が当たります。

狭さを感じたのは、初めての2人育児が始まって作り置きを大量に作ってからでした。

 

上の子供が1歳で3人家族の時は、狭さを感じなかったのです。

家族構成や料理の仕方で大きさを考えた方がよさそうです。

 

◎大きな鍋やフライパンを使うと、コンロ以外の調理場まで油とびする

天板の横幅が少し狭いため、大きなフライパンや鍋を使うと油とびが調理場まで広がる範囲が広いのです。

大きなフライパンを使用する、大きな鍋を使用する場合は、天板60cmはおススメではないかもです。

 

では、75cm横幅のビルトインコンロのメリットとデメリットをお話します。

天板75cmの横幅のメリットとデメリット

初めて見た時は、「広い!」と思いました。

バーナーの密接度が少なく、調理しやすそう、と思いました。

 

はじめにメリットをお話します。

天板75cmの横幅のメリット

◎横幅が広いから排気口も広い

魚焼きグリルの排気口に置く、排気口カバーも大きいものを使えます。

排気口カバーは、使い勝手がよく、料理した鍋も置けます。

※置ける仕様の排気口カバーを使っています。

 

参考記事:コンロ上の排気口カバー!効率アップ間違いなし!いい事ずくめチョイ置きラックにも!

 

ちょっとしたスペースでも、キッチンには大切なのです。

 

◎料理後の汚れが天板内に収まることが多い

以前の60cm横幅のビルトインコンロの時は、弱火でも調理場まで料理の汚れが飛んでいたことがありました。

 

75cmの横幅だと、料理の汚れが飛ぶことが少なくなりました。

揚げ物や、火の強い調理方法は汚れが飛びますが(^^;

 

◎料理がしやすい鍋が当たりにくい

3口のバーナーをフル回転でも、鍋が当たりにくく、ある程度の幅があるのです。

とても料理がしやすく、ストレスになりにくいです。

 

ユッタリと料理ができます。

奥の小さなバーナーでも、65cmのときと比べると、使いやすくなりました。

沢山の料理をする時もストレスなく、できることが嬉しいです。

 

ではデメリットは何でしょうか?




 

天板75cmの横幅のデメリット

◎一口のバーナーを使っただけでも掃除が広がる

75cmの横幅は天板の汚れが広いのです。

水を沸騰させるだけでも、水滴が天板に落ちます。

その汚れの範囲が天板が広いから掃除が広くなります。

 

コンロを使うたびに75cm全て拭いています。

60cmの時よりも範囲が広いので、少し面倒です。

 

◎60cmと比べると調理場が狭くなる

私は、以前のマイホームで60cm横幅のコンロ、今のマイホームで75cmコンロです。

 

もし、今のマイホームで60cm幅だと、調理場がもっと広いのかな、と考えます。

特に今のキッチンの調理場が狭い、と思っているわけではありません。

確かに調理場が広いと家事がスムーズになる事もあります。

 

60cmと75cmの横幅のコンロを使っての感想

今のキッチンには、75cmの横幅のビルトインコンロをつけています。

そして、以前のマイホームは、60cmのビルトインコンロをつけていました。

 

実は、キッチンに違いがあります。

それは、キッチンの横幅がわずかに今のキッチンの方が広いのです。

以前のキッチンが少し横幅が狭かったのです。

 

今のキッチンは、以前と比べ、調理場の使い勝手は感覚としては変わらず、コンロが広くなったという感覚です。

 

以前のマイホームに75cm幅だと調理する場所が狭くなるので、絶対に75cmの横幅は選ばないでしょう。

 

では、今のキッチンに60cmの横幅のビルトインコンロを選んだとしたら?

それは、それで調理場が広くなるので、良いと思います。

 

60cmの横幅でも、使い勝手は悪くなかったですし、私のような4人家族では問題ありません。

もう一度選ぶとしたら、家族の年齢と環境で選ぶと思います。

 

子供がもう少しで巣立つようでしたら、60cmを選びます。

今のように毎日手作り、お菓子も作るというようなことが少なくなっていたら、60cmを選びます。

 

子供が成長していても子供も料理をするようでしたら、一緒に作って楽しみたいので75cmを選びます。

 

あなたの家族構成と環境を考慮し、選んでみてはいかがでしょうか?




 

まとめ

ビルトインコンロの60cm横幅と75cmの横幅のデメリットとメリットをお話しました。

60cmの場合は、75cmに比べると横幅が短い分、キッチンスペースが広くなります。

 

そして、天板がコンパクトになると掃除も多少、楽にはなります。

ですが、75cmの横幅の場合、広いので、鍋同士がぶつからず、大きな鍋やフライパンでもストレスがありません。

私のように一気に3口のバーナーを使うやり方んなどの方は、75cmのほうが良いかもしれません。

 

大切なのは、家族構成と料理法などの環境です。

その上で、コンロの大きさを決めてはいかがでしょうか?

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