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ビルトインコンロの魚焼きグリルの片面&両面焼きの違いを解説!迷ったら読む価値あり♪

お家のキッチンにビルトインコンロを採用する時、色々な機能がありますよね。

その中で、魚焼きグリルには、ビルトインコンロによって二種類の焼き方があります。

両面焼きのコンロと、片面焼きのコンロです。

さて、どちらがいいのでしょうか?

詳しく解説し、体験を踏まえてお話します。





片面焼きの魚焼きグリルとは?

片面焼きの魚焼きグリルは、昔ながらのコンロで採用されていた馴染みのある魚焼きグリルとなります。

魚焼きグリルは、主に魚を焼くために作られていますので、魚の焼き加減をお話します。

片面焼きの魚焼きグリルは、当然、直火で焼き上げるやり方です。

 

直火で焼くと、魚もしっかりと焼くことが出来、とっても美味しく出来上がります。

その分、焼き上がり時間は、要します。

というのも、片面ずつ、魚を焼いていくので、片面が焼けたら、もう片面をひっくり返して焼き上げます。

両面焼きとは違い、ひっくり返すという手間が必要です。

 

でも、魚をひっくり返すという作業が手間と感じなければ、直火で焼き上げるので、美味しく仕上がりメリットばかりかも知れません。

 

ただ、魚によっては、ひっくり返す時に魚の身がバラバラになってしまうこともあります。

 

魚の身がバラバラになるのを防ぐには、魚をしっかりと乗せることが出来る魚用の「スクーパー」があります。

このような物です。

スクーパー=魚をひっくり返す道具

 

これさえあれば、魚の身がバラバラになりづらく、きれいな形のまま魚をひっくり返せます。

 

片面焼きの最大の利点は、両面焼き魚焼きグリルよりも価格が安価なのです。

これって、かなり利点ですよね。

 

◎魚焼きの出来上がり時間はかかる

◎片面が焼けたらひっくり返す作業が必要

◎価格は両面焼きグリルのコンロより安い

 

まとめると、こんな特徴があるのが、片面焼きグリルなのです。

 

私は、実家の前のビルトインコンロが片面焼きでした。

そして、片面焼きグリルが普通で育ってきたので、使い方に全くは苦はありません。

 

むしろ、直火で焼いていくので、両面共に、しっかりと焼け、少し焦げ目が付き、美味しく出来上がり、片面焼きグリルは好きです。

 

焼き魚が大好きな人にとっては、片面焼きグリルはお好みかも知れません。

私も焼き魚が大好きです。

 

今、自宅で使用しているビルトインコンロは、両面焼きの魚焼きグリルです。

それは、今の私の環境で利点を感じたから、両面焼きのビルトインコンロを採用しています。

その理由は後ほどお話しますね。

 

では、両面焼きグリルをお話します。




 

両面焼きグリルの魚焼きグリルとは?

両面焼きの魚焼きグリルは、ひっくり返す手間がなくなります。

つまり、片面焼きの魚焼きグリルよりも焼き上がり時間がかなり短い時間で焼き魚が出来上がるのです。

 

メーカー側のお話では、片面焼きに比べ、両面焼きの出来上がり時間は焼く半分の時間で出来上がります。

片面焼き魚焼きグリル=出来上がり20分

両面焼きグリル=出来上がり10分

 

同じ魚でも、こんなに時間の違いが出てきます。

では、なぜ、ひっくり返さずに両面が焼きあがるのでしょうか?

お話します。

なぜ、両面焼きグリルで両面焼けるの?

※自宅の魚焼きグリルの中を撮影しました。

実は、両面焼きグリルには、下にも火があるのです。

横の黒い部分の下です。

 

青い火があるのが、見えますか?

下というか、下サイドですね。

上の火はしっかりと真ん中に火があり、下方向には、左右に下の両サイドに火があります。

 

私は、以前の新築で建てたマイホームで両面焼きグリルを3年間使っていましたが、全く知りませんでした。

なぜ、両面焼きが出来るのだろう?

そう疑問があったままでした。

ビルトインコンロの説明書を読んだことがないので、知らなかったのです(^^;

 

下の火があった部分は、魚を乗せる網の下サイドに位置します。

それで両面を焼くのです。

 

片面焼きに比べ、両面焼きは、ふっくらとした焼き上がりになります。

下面の魚の身は下サイドの火によって焼きあがるのですから、直火というより、熱で焼けるイメージですね。

 

両面焼きグリルをまとめてみます。

 

◎片面焼きより時間が約半分ほどで焼きあがる

◎焼き上がりは、ふっくらとした感じになる

◎ひっくり返す手間がない

色々な利点がある両面焼きグリルです。

 

では、次に私が実際に使った感想をお話します。

そして、なぜ、両面焼きグリルを選んだのか、お話しますね。

 

両面焼きグリルを使ってみての感想

私の初めてのマイホームは、以前の住まいでした。

その時に標準装備だったビルトインコンロが両面焼きグリルでした。

 

実際、使って、魚焼きの出来上がりが物凄く短時間でビックリ!

その当時、上の子供が1歳、下の子を妊娠中でしたので、家事が短時間で出来るのは、有り難かったですね。

 

今のマイホームでも、両面焼きグリルのビルトインコンロです。

なぜなら、5歳と3歳ですから、まだまだ家事が短時間で終わりたいからです。

 

魚の焼き上がりとしては、ふっくらとして、美味しいのですが、魚の焼き上がりの好みは、片面焼きの直火で焼くほうが好きですね。

 

それでも、家事が短縮できるのは、大きなメリットなので、今後、コンロを新調するときも両面焼きグリルを選びますね(^^)

 

家事が少なくて済むのは、本当に嬉しいですから♪




 

まとめ

片面焼きグリルは、直火でしっかりと魚を焼き両面を焦げ目をつけることが出来ます。

ですが、ひっくり返す作業が必要で焼きあがり時間も両面焼きよりも時間がかかります。

 

両面焼きグリルは、片面焼きグリルよりも時間が約半分ほどで焼きあがります。

ひっくり返す手間もなく、魚がふっくら焼きあがります。

 

どちらが、あなたの求めるコンロか、家族構成などと共に考えると選びやすくなりますよ。

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