人工芝や砂場、砂利などを敷く予定で、
防草シートを敷くか迷ってらっしゃると言う方や防草シートの役割などをお調べの方など、
必見です♪
私のある経験により、防草シートの必要な理由をまとめました。
是非、防草シートを敷いた方が絶対、後悔はありません。
もくじ
防草シートの役割とは?
雑草の生えるのを防ぐのが主な役割です。
農業などで、農作物が雑草が生えないようにするためによく農家でも利用されています。
雑草は、繁殖力が強く、雑草が生えることによって、
雑草に栄養がいき、農作物に栄養が行きにくくなるので、農作物の周りに防草シートを敷くというほど、雑草を防いでくれます。
防草シートどうやって雑草を防ぐの??
防草シート、どうやって、雑草を防いでいるのか?
そんな疑問を持ったことはないでしょうか?
私は、あります!
私は、3回の引越しごと、人工芝を敷いてきました。
ちなみに、人工芝良いですよ~!
↓詳しくはこちらで書いています。
人工芝と天然芝の魅力!メリットは?人工芝を選びDIYした理由
初めての人工芝を敷く時、防草シートを敷いたのです。
防草シートを敷く前に、かなり防草シートを調べました。
なぜ調べたか?
それは、防草シートに薬剤を染み込ませ、薬剤が入っているシートによって雑草がはえないのかな?
そういった思いもあったからです。
私には、小さな子供がいますので、安全性の高いものを使いたいので、薬剤なんてもっての他だったからです。
防草シートを調べた結果
防草シートに除草剤などの薬剤は、使用されていません。
防草シートは、遮光性のシートなのです。
遮光性とは、光を遮断するシートです。
雑草や、植物は、光合成をし、成長していきます。
この光合成が出来ないと、植物は生えることもできません。
その光合成を出来ないように光を土に入らないようにするシートなのです。
安全性を知ったら、敷きたくなりました。
もちろん、防草シートを使用しています。
3回引越ししているので、防草シートなしの状態も経験しています。
その私の経験も話します。
防草シートを使おう、と思いますよ。。
防草シートの敷いていない砂利のお庭での経験
私の初めての新築のマイホーム、最初から砂利が施工されていました。
その砂利の深さは、3cm~5cmでした。
出来立てほやほやの砂利の庭。
砂利の庭は、主人が気に入って施工してもらったのですが、私はガーデニングや庭を子供が遊べるようにしたかったのです。
引越しが落ち着いたら砂利を除けて土にし、ガーデニングをしようと考えていました。
このお家に住んだ頃、上の子が1歳でした。
引越し片付けも落ち着き、住んで、3ヶ月後、2人目を妊娠しました。
庭どころではなく、妊娠中、そして、産後半年は放置していました。
砂利だから、お手入れも必要と思っていませんでした。
住んで、1年半ほど砂利の庭くを放置していました。
2人目生後6ヶ月くらいの時、庭に出てみると、あちこちに雑草がありました。
その頃は、3月で、よく見ると、と言うレベルで、雑草を軽く抜く作業で終わりました。
ところが、毎月のように、雑草を抜く量が増えていくのです。
夏前には、雑草が必ず生える場所も決まり、雑草除去に追われるようになりました。
砂利の深さ、3cm~5cmもの深さがあるのにも、関わらず、雑草が生えるのです。
砂利の間に落ちた種がしっかりと、徐々に根付いたようでした。
2人目が1歳を迎える頃、産後疲れも元気に復活し、お庭に人工芝を敷く決心をしました。
人工芝を敷く前に、砂利は綺麗に除去しました。
砂利の除去はかなり大変でした。
砂利を敷いてから、
「やっぱり防草シートを敷こう」
というのは、かなりの労力が必要になっていきます。
砂利を敷く前に防草シートを敷くのを迷っていらっしゃる方、是非、防草シートを敷いてください。
そのほうが、後々、手入れの要らないお庭になりますよ。
※猫の糞には、気をつけてください。人工芝には経験ないですが、砂利に猫の糞をしますから。
防草シートを敷いていない人工芝の庭での経験
初めてのマイホームで砂利を除去し、防草シートを敷き、快適なお庭へ変身したのでした。
とっても大好きなお家で、人工芝を敷き、お庭も大好きになりました。
ですが、違う地域への引越しすることになり、大好きなお家に涙のお別れをしました。
そして、新しいマイホームに住む前に、仮住まいをしていました。
仮住まいも1年は住むことになるので、庭に人工芝を敷き、子供の遊び場を作りました。
やはり、仮住まいなので、私自身も丁寧に人工芝を敷くわけでもなく、
防草シートなしで人工芝を敷きました。
このおかげで、人工芝の下に敷く防草シートの大切さを痛感したのです!
そんなに日当たりの良くないお庭でした。
だからこそ、雑草も悩まされないような気がしました。
雑草って強いのです!どんなところにも生える強い雑草があります!
ドクダミでした・・・。
ドクダミって日陰が大好きなのです。
そして、強い!
そんなドクダミが私の仮住まいのお庭が気に入ったようです。
最初は、全く見かけなかったのに、数箇所生えてるな、と気付いたら、ドンドン生えました。
花壇にしようと思っていたスペースは、土だけで、人工芝をしいていません。
その花壇にもドクダミが侵入し、花壇はドクダミ除去の作業場になってしまいました。
子供はドクダミを抜いて遊んだり、水とドクダミを入れ、おままごとにしたり、無邪気です。
子供がお庭で遊ぶとドクダミの匂いが必ず付くようになりました。
私は、そこまでならないように、ドクダミ除去をしていましたが、強い!のです。
子供にも安全な「お酢の除草剤」をまいたりしましたが、上に生えてるドクダミが枯れてもまた生えてきます。
ドクダミって根が少しでも残っていると、芽を出すのです。
お庭のプロの方でも、ドクダミの場所は、ドクダミ部分の土を数センチ除去し、新しい土を入れるそうです。
それを聞いてから私は、ドクダミ除去をやめ、あと、数ヶ月で、新しいマイホームに住むので、お庭は諦めました(--;
ある意味、仮住まいでよかったかもです。。
ですが、これが、ずっと住むマイホームだったら、もう一度、人工芝をはがし、防草シートを敷き、人工芝を施工しなおしたでしょう。
一つ、この頃、試したのが、ドクダミを除去した後に、防草シートを上から被せました。
ドクダミがワサワサ生えてくることは、なくなりました!
防草シートの素晴らしさを体感し、待ちに待った新しいマイホーム!
「絶対に防草シートを敷こう」
と決意しました。
色々勉強になった仮住まいでした!
防草シートを敷いている人工芝の庭での快適さ
私は、3度のマイホームから、お庭の快適さを経験することが出来ました。
その中でも、お世辞ではなく、防草シートの陰なる活躍に感動しています。
防草シートを敷いていない経験がなかったら、今のお庭で防草シートを省いてしまっていたかも知れません。
この経験があるからこそ、
今、防草シートを敷くのを迷っていらっしゃるなら、断言します!
是非、防草シートを敷いてください!
かなりその後が楽になります!!
そして、もっと楽に快適にしたい、でも癒しの庭にしたい、そんな方は、
人工芝をオススメします!
人工芝に敷き方は、こちらをご覧ください。
↓↓
人工芝を自宅の庭にDIYで敷くために!人工芝の敷き方を詳しく!
人工芝を敷く前に、知っておくと、人工芝のシュミレーションになります。
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まとめ
防草シートを役割から、必要な理由に着目して記事を書いていきました。
こんなに防草シートの必要性を経験したのは、ある意味ラッキーだったと思います。
この経験で、現在の住まいのお庭が快適なものになったのですから。
皆さんも迷わず防草シートを敷いてくださいね。