リビングやキッチンの窓から見えるコンクリートのフェンスである塀!
オシャレな清潔感ある白にしたい、そう思いませんか?
私もオシャレな白にしたいと、女性の私がペンキ塗装をできるのか?!
もくじ
コンクリートブロック塀を塗装したい理由
私が、コンクリートブロックの塀を塗装したい理由をお話します。
私のリビングとキッチンからコンクリートブロック塀が見えます。
どんなにオシャレにリビングや庭を綺麗にしても、コンクリート塀が見えるのです。
コンクリートの塀は、私の自宅が建てられる前には、既に存在していたコンクリートブロックの塀。
お家を建てる前の更地状態のときは、、全く気になることはありませんでした。
現在の建築法では、コンクリートブロック塀の高さ制限があります。
耐震に問題のあるコンクリートブロック塀の高さは、昔よりかなり低めです。
ですから、既にある我が家のコンクリートブロック塀は、高さがあります。
子供も登れない高さです。
隣家との塀にもなり、コンクリート塀が高いので、プライバシーが守られています。
視線が気にならない高さまであるのです。
だからこそ、更地の状態で、コンクリートブロックは、気にならずに、むしろ気に入っていました。
ですが、いざ、住んでみると、コンクリートブロック塀が気になってしまいます。
部屋の中が新しく綺麗にすると、余計にコンクリートブロック塀が薄汚れた存在感が出ます。
また、私のインテリアは、ホワイト、グレー、ブラックでまとめています。
そして、部屋の中の殆どを占めているのが、ホワイトです。
経年劣化したブロック塀がかなり気になっていました。
我が家には、高圧洗浄機があります。
ある日、高圧洗浄機でコンクリートブロックの塀を掃除しました。
かなり、綺麗になり、見違えました♪
ところが、やはり、グレー色のコンクリートブロックが気になります。
「コンクリートブロックのフェンスをホワイトに塗装しちゃおう」
思い立ちました!
そして、塗装しました(^^)
庭も綺麗にしたので、見違えましたよ!!
アサヒペン<ビック10>水生塗料を詳しく
コンクリートブロックに最適な、耐久性のあるペンキにしました。
ビック10です。
かなり有名な塗料の会社で、アサヒペンから販売されています。
水性塗料ビック10の主な特徴
ほとんどの所にこのビック10は使用可能です。
<塗装できる場所>
◎木製のもの
◎鉄製のもの
◎コンクリートや外壁
◎しっくい、モルタルなどの壁類
◎プラスチック類
屋内でも屋外でも使用可能です。
ドアや家具や木製の踏み台など、木製のものも塗装できます。
もちろん、室内壁では、しっくいや、モルタルの壁、屋外では、コンクリート、サイディングなどの壁もできます。
そして、プラスチックも発泡スチロールも塗装可能です。
あらゆる場所に塗装可能なビック10を選びました。
画像でお分かりになるように、素敵なポイントがあります。
◎汚れに強い
◎紫外線に強い
◎酸性雨や排気ガスに強い
この3つのポイントは、素敵です。
コンクリートブロックはフェンスであり、外にあるので、汚れやすいのです。
しかも選ぶ色がホワイト系です。
汚れが直ぐに目立つようでは、塗装する意味がありません。
紫外線にも当たるし、酸性雨の可能性もないとはいえません。
ですから、コンクリートブロック塀には、「超耐久」のあるビック10にしました。
色は、私は、「ホワイトアッシュ」にしました。
ホワイトアッシュは、ビック10の「ホワイト」よりもアイボリーに近い色でした。
実際ほかの家具で、試しに塗ってみると、白!っていう感じだったので、こちらにしました。
塗装に必要なもの
◎塗料(ビック10など)
◎油性シーラー(下地塗り)
◎細い部分にも塗装できるハケ
◎ローラーバケ
◎塗料を入れるローラーバケ専用の容器
◎マスキングテープ
◎(必要であれば)養生シート
<私は、実際用意したもの>
◎ビック10(塗料)ローラーバケ
◎塗料の容器
◎マスキングテープ
◎油性シーラー
◎小さなハケ
これだけでした。
あとは、塗装する前に、高圧洗浄機で、ブロック塀を一気に洗浄したいところです。
もし、あれば、高圧洗浄機で汚れを落としてください。
高圧洗浄機がなければ、デッキブラシで汚れを落としていきましょう。
コンクリートブロックの塀の塗装の仕方
↑我が家のまだ未開拓の庭だった時です。
草や木が生え放題でした。
①コンクリートブロック近くの草木を処理できるならば、処理します。
その方が塗装がグンとしやすくなります。
②コンクリートブロックを洗浄します。
コンクリートブロックの汚れを取ることによって、塗装が長持ちします。
③洗浄によって生じた水分を十分に乾かします。
季節によって乾き方の時間に相違があります。
十分に乾かしたほうが、塗装が長持ちまします。
④養生していきます。
汚したくない部分は、マスキングテープや養生シートでカバーします。
⑤コンクリートブロックが乾いてから、油性シーラーを塗ります。
油性シーラーを塗ることによって、塗装が長持ちします。
省かず、油性シーラーを塗っていきましょう。
⑥油性シーラーが乾いたら、塗料(ペンキ)を大きな部分から塗っていきます。
油性シーラーはだいたい、30分~60分で乾きます。
冬だと60分はかかるようです。
ローラーバケの塗料の容器に塗料を入れ、コンクリートブロックに塗っていきます。
細かい部分は、後回しにし、だいたいの部分は、ローラーバケで塗っていきます。
全体にローラーバケで塗っていけば、ムラが出ます。その部分もローラーバケを塗りましょう。
⑦ローラーバケで塗装できない細かい部分を小さめのハケで塗っていきます。
ローラーバケで塗れない部分をハケで丁寧に塗っていきます。
⑧全体に塗装ができれば、乾かします。
私が使ったアサヒペンのビック10は速乾性です。
夏なら、30~1時間で乾きます。
冬でも2~3時間で乾きます。
⑨乾いたら、養生を取ります。
養生を取るときも少し、慎重に取りましょう。
まだ、乾いてなくて、ペンキがつきたくない部分につく恐れもあります。
少し、慎重に、もう少しで出来上がりですから。
⑩出来上がりです!!
我が家のコンクリートブロックのビフォー&アフター
↑この荒れたお庭をまずは、草抜き、木も取り除きました。
殆ど草木を除去しました。
これが一番の体力でした。
↑油性シーラーを塗り、乾かしています。
快晴ですね!気持ちいいお天気です(^^)
この時点でブロック塀が白くなってテンションが上がります♪
ペンキ塗装しました!
ホワイトアッシュです!
少~しムラがありますが、そこは、まあいっかと思いました(^^)
コンクリートブロックって、デコボコしている部分があります。
その部分がムラになりやすいのです。
デコボコ部分は、小さなハケで丁寧に塗ると綺麗になります。
コンクリートブロックの上も塗装しました。
きれいです。
<ビフォーの画像>
<アフターの画像>
見違えるように綺麗に清潔感が出ました!そして広く見えます!
ホワイト効果ですね!
ちなみに土の部分は、人工芝を敷きました。
人工芝の敷き方はこちらです。
↓
人工芝を自宅の庭にDIYで敷くために!人工芝の敷き方を詳しく!
女性一人でもコンクリートブロック塀は綺麗になりましたよ♪
まとめ
コンクリートブロック塀は暗く、じめじめした印象でした。
そのコンクリートブロック塀を明るいオシャレな白い塗装をしました。
塗装をしたら、一気にオシャレな明るいコンクリートの塀になりました!
塗装も比較的簡単で、女性の私もできましたよ。
コンクリートブロックを塗装したい方、おすすめです♪