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腰高窓から掃き出し窓へ変更で耐震に影響がないとされる条件!

この部屋にもっと大きな窓があったらいいな。

でも、家に大きな窓を作って耐震に影響はないのかね??不安になりますよね(--;

 

実際に大きな窓変更リフォームする前に

業者さんと綿密に打ち合わせし、不安が取り除けました。

 

その経験から、

小さめな窓(腰高窓)から大きな窓(掃き出し窓)への変更にあたり、

耐震に問題ないとされる条件をご説明いたします。

 

あなたのお家もチェックしてみましょう。

 




 

さて、腰高窓、掃き出し窓って当たり前のように言ってますが、このネーミング気になりませんか?

私は、気になり、調べたほどです。

まず、腰高窓と掃き出し窓を軽くご説明いたしますね。

腰高窓ってなあに??

腰高窓って、文字の通りなのです。

人間の大人の背丈の腰の辺りが窓の一番下になる窓のことです。

 

私は背が高くはないので、腰高窓より少し下に腰があるのですが(^^;

 

一般的に大人の腰の位置が窓の一番下にあたる窓=腰高窓

 

更に詳しく数字で表すと、

床から80~90cmの高さの位置が窓の一番下になる窓=腰高窓

そして、

床から高さ80cmで幅180cmが腰高窓の一般的なサイズのようです。

 

我が家の腰高窓は、まさに床から80cmで幅180cmでした。

 

しかし、リフォームした窓ではない二階の寝室の腰高窓は規格外サイズなのか、

床から80cmの幅190cmほどあります。

 

光を取り入れたい、南窓であったり、デザイン性の都合だったりで、少し窓の大きさは変わるようです。

 

それでも、確かに、腰高窓は我が家は全て床から80cmの高さの所が窓の一番下になっています。

掃き出し窓ってなあに??

では、次に掃き出し窓のご説明いたします。

掃き出し窓もその文字通りです。

床面と同じ高さの部分が窓の一番下にあたる大きな窓のことです。

 

その昔、掃除機がなく、部屋の掃除がホウキだった時代は、

家の中からホウキでゴミを掃き、そのゴミを窓から掃き出すのが掃除の方法でした。

 

ピンときた方もおられると思います♪

ホウキでゴミを家の中から外へ掃き出す窓=掃き出し窓

という意味のようです。

 

↑このように床と同じ高さの位置に窓の一番下の面があたる窓です。

 

現在では、窓からゴミを掃き出すということは主ではないですが、

 

家の中の床と同じ高さの窓があり、

バルコニーやテラスも同等の高さにし、

部屋を広く開放感を出すために掃き出し窓を作ることが目的となることも多いようです。

 

こちらの場合、一般的な幅は180cmが多いようです。

 

ですが、我が家の場合、掃き出し窓は何箇所かあるのですが、全て幅180cmではありません。

リビングに開放感を求める方は掃き出し窓の幅をかなり大きくされるようです。

 

今回私がリビングに腰高窓から改築した掃き出し窓は一般的なサイズ幅180cmのものです。

↓こちらの記事に詳しく書いています♪

リビングの腰高窓を掃き出し窓に変更した我が家のリフォーム!

 

 

では、本題に移ります。




 

掃き出し窓への変更リフォームの耐震に影響は?

耐震に影響を与えない条件として、

  • 2×4の施工ではないお家
  • 筋交いのない場所
  • 柱のない場所

この三点が重要になっていきます。

 

では、私の自宅の場合を例にあげてご説明します。

 

2×4のお家かどうか?

2×4=木造枠組み工法は、簡単にご説明すると、家自体が枠で支えられているため、

大きな窓を作るために枠で支えられている壁を壊すことは耐震に影響が出ます。

 

2×4は大きな窓の改築はオススメできません。。。

 

 

私の自宅は、2×4ではなく、一般的な木造軸組み工法です。

建築方法はクリアできました!

 

筋交いのない場所か?柱はない場所か?

 

まず、どこに掃き出し窓を作りたいか?

これが重要になっていきます。

 

私の自宅の場合ですが、

  • 掃き出し窓を作りたい場所は、元々ある腰高窓を掃き出し窓にしたい

 

この場合ですが、

元々、窓が存在していた場所は、柱や筋交いが通っている場合は殆どないそうです。

 

家を支える筋交いや柱が元々ない壁だったら、耐震に影響を与えることはまずない、そうです。

 

これは、今回リフォームした

業者さんとの詳しい説明で耐震に影響はない、と説明をうけました♪

 

私の自宅の場合は耐震に影響を与えない条件にクリアできました。

窓もない場所は耐震に影響を与えるか?

これは、設計図を持参して業者さんと打ち合わせ、したほうが良いです。

 

無料見積もりを利用して、設計事務所やキチンとした会社などで、筋交いと柱の確認をして見ましょう。

 

そうすれば、すっきりとした答えを説明してくれますから。

まとめ

私は、リフォームをし、耐震に影響が出るのではないか、と本当に心配でした。

プロである業者さんに「大丈夫」という言葉では満足できませんでした。

 

なぜ大丈夫なのか?それを詳しく説明してもらい、

かなり綿密な打ち合わせをし、私個人でも調べ、納得した上でリフォームに至りました。

 

大切なお家に大きな穴を開け、窓を作るのですから、

ご自分の中を全て解決し、リフォームしたほうがスッキリしますよ♪

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