この腰高窓が掃き出し窓だったらなあ。。
私のリフォーム前はそんな気持ちでした。
実際の成功、失敗のお話がなく、本当にリフォームして大丈夫なのか?
そんな疑問を解決するためにシュミレーションしかありませんでした。
私と同じように悩んでいる方、少しでもご参考になれば、と思います。
リフォームするにあたって、一番知りたい部分ではないでしょうか?
失敗例を知ると、リフォーム前からシュミレーションができますから、想定内になります。
想定内になると、なんとなく、許せる気がするのですよね。
ですが、想定外の失敗になると、ショックを受けます。
失敗の度合いが強いと後悔になります。
後悔したくないものです。
ですから、私の体験をもとにシュミレーションの想定内を増やしていってくださいね。
もくじ
掃き出し窓の変更での失敗とは?
↑リフォーム途中です♪
掃き出し窓に変更してからの失敗体験を書いていきますね。
- 窓が西向きなので、夏が暑い
- 窓が大きくなったので、冷暖房に時間がかかる
- 家具が置けなくなった
- 子供の手垢がつきやすい
では、順を追ってご説明いたします。
窓が西向きなので、夏が暑い
この失敗は、想定内であり、分かっていたのですが、
やはり、西日があたり、暑いです。
我が家の新築時代の設計士さんは、
西日を想定して、腰高窓を設計したのです。
それでも!掃き出し窓を作りたかったので、わかってはいますが、夏は暑いです。
子供がお庭へ出て、窓際に私が座ると直射日光がバーン!とあたります。
私は日焼けはするわ、
自宅も直射日光は傷みの原因に繋がりますから、窓際にマットを敷いています。
失敗ポイントですね。
窓が大きくなったので、冷暖房に時間がかかる
まずは、夏!
窓が大きくなり、直射日光が入り、しかも西窓!暑いのです。。
冷房に多少時間を要するようになりました。
そして冬はご想像通り、腰高窓のときは感じなかった、窓からヒンヤリ感を感じます。
なんだか寒いし、朝の冷え込みは多くなったように思えます。。
この点は、カーテンで防音&耐熱&耐寒のカーテンをし、カーテンを閉めれば解決します。
ですが、せっかくの大きな窓!昼間からカーテンを締め切り暗くしたくないのです。
冷暖房、時間がかかろうと、カーテンはオープンしています♪
家具が置けなくなった
こちらも当初から想定内ではありました。
覚悟をしていましたが、家具は置けません。
なぜなら、
腰高窓の頃は、窓の下は壁なので、家具を置けていました。
掃き出し窓にすると置いていた家具は処分し、物を減らし、最小限の家具を置いています。
子供の手垢がつきやすい
腰高窓の頃は、子供が届かない位置に窓があるので、
窓自体が汚れたりすることは、ありませんでした。
掃き出し窓になり、窓が大きくなると、
子供も嬉しいようで、窓のそばに行ったり、曇りガラスにお絵かきします。
また、庭への出入りで窓に手垢が直ぐにつきます。
さっと拭けばいいのですが、掃除は一つ増えました。
たいしたことのない、掃除ですが、
毎日のことですから、子供がいらっしゃるならば、想定されたほうが良いです。
掃き出し窓へ変更後の成功とは?
先程は失敗例をあげました。
では、次に成功例をご説明します。
- 掃き出し窓から直ぐに自宅の庭が眺められる
- 庭への出入りが簡単
- 空気の入れ替え、通風抜群!
- ガーデニングが楽しくなる
- 子供達を容易に庭で遊ばせられる
成功体験をどうぞお読みください!
掃き出し窓作りたくなるかも知れません♪
掃き出し窓から直ぐに自宅の庭が眺められる
我が家の場合、リビングに掃き出し窓を作ったのです。
これは、正解でした!
玄関のある廊下からリビングドアを開けると、
まず目に飛び込んでくるのは、掃き出し窓が作っている景色!
私のお庭が見えるのです。
窓を眺めるたびに、お庭に癒されます。
人間、外を見るだけでもストレス解放される感覚ってありますよね。
まさに、そうです!
ホッとします。
庭への出入りが簡単
お庭への出入りは結構します。
例えば、ベランダで干しきれない、布団カバーを庭に干すとき便利です。
玄関まで行かずに庭へ行き、庭の掃除をするとき。
子供の靴を洗うときも、洗剤を取りに行ったりと大活躍です。
空気の入れ替え、通風抜群!
元々、窓が多いリビングなのですが、
掃き出し窓があることにより、通風が抜群になりました。
例えば、冬の空気の入れ替えをするとき、なるべく短時間で入れ替えたい時ありますよね。
そんな時も直ぐにお家の空気がガラリと変わるほど新鮮な空気になります。
不本意にもお料理を焦がし焦げたニオイになってしまったリビングを
一瞬にしてニオイがなくなったと言う経験もありました(^^;
通風がいいって気持ち良いですよ♪
ガーデニングが楽しくなる
これは、お庭を綺麗にしたくなる、と言う意味でもあります。
掃き出し窓から見える自分だけの景色を心地いいものにしたいと言う心理になります♪
実際、我が家では、私は、バラを育てています。
それを見た子供達が、
「チューリップ育てる!」
と言い、チューリップの咲く頃、掃き出し窓に毎朝集まり、
成長を眺め、楽しんでいる子供達です。
私個人的には、統一感のある色のお花のバラを育て、
寄せ植えガーデニングなどもを楽しみたいのですが、
子供達の楽しみも自分の楽しみにしています。
子供達を容易に庭で遊ばせられる
子供達はまだ幼児です。
お庭に出て、土や草木、お花、虫を触り、それだけで、大はしゃぎです。
主婦は、お料理や掃除、など、家事が沢山あります。
そんなときも、掃き出し窓からお庭へ出て容易に遊ばせられます。
私だけほんの少し休憩したい時も、お部屋から掃き出し窓を眺め、休憩しながらお庭をみて、子供達の遊ぶ姿を見守ることも出来ます。
夏は特に便利です。
子供はプール、私はエアコンの効いたお部屋でお茶を飲みながら見守ることも可能ですから。
まとめ
腰高窓から掃き出し窓への変更で、失敗と成功の実例をあげました。
失敗と感じることはありますが、
成功の実例のほうが大きくて、私は、ほぼ成功です!
部屋から外が大きな窓から見えることが最大に癒しです。
私個人としては、掃き出し窓は、かなりオススメです。
掃き出し窓を作りたい場所と環境をシュミレーションしてリフォームすると成功と思えることが多くなりますよ。