自宅の庭に緑があるだけでとても癒されます。
私も最初はそんな気持ちから人工芝を敷きたくなりました。
人工芝を敷いて3度の経験のある私が自宅の人工芝の敷き方を詳しく解説していきます。
人工芝を敷く前にする準備の段階がある!
人工芝を敷く前にして欲しい、準備の段階。
それは、人工芝の土台作りです。
例えば、お化粧で、スキンケアや下地をおろそかにすると、化粧崩れがしやすく、シミやシワの原因にも繋がります。
人工芝も土台をおろそかにすると、快適な人工芝ではなくなってしまいます。
では、土台作りってどうやってするの?
それは、この記事にまとめていますので、合わせてお読みくださいね。
↓↓
人工芝の手入れが楽になる方法を加えます!
前回の記事で土台作りが完了しました。
土台ができたら、あとは簡単です。
人工芝を敷くだけ、、ですが、その前に、快適な手入れの少ないお庭にしたいですよね。
人工芝を敷く前に、もう一つして欲しい、したほうが後々、手入れが楽になる方法があります。
それは、防草シートを敷いていくことです。
防草シートを敷くだけで、雑草が人工芝からでなくなります。
これってかなり重要です!
2回目の人工芝の施工で、仮住まいだったため、
人工芝の土台はもちろん、防草シートも敷かず、人工芝を敷きました。
雑草がところどころ、人工芝の隙間や強いものは、人工芝を突き破って生えてきました。
雑草抜きって地味に疲れるのです。
それでも、人工芝を除けてもう一度、防草シートを敷くのは、かなりの労力が必要になります。
諦めて雑草の除去をしていました。
こんな経験から、防草シートを敷くことを必ずオススメしています。
人工芝を敷く前にすること
↓防草シートの必要性など詳しくはこちらです。
防草シートは必要?人工芝や砂場や砂利に敷くと最高な理由!DIYでできる庭
防草シートを敷いていきましょう。
<必要なもの>
- はさみ
- 人工芝のピン(人工芝の杭)
- 金づち
- 防草シート
防草シートは10mで1000円前後のものを私は使用していました。
防草シートも沢山の種類があるのですが、その中でも比較的安価なものを使用しています。
数年使用しても特に劣化も感じず、
雑草が防草シートを突き破って出てくるというのも発見したこともありません。
ですので、ずっとこの防草シートを使用しています。
まず、防草シートを人工芝の敷きたい土の上にビッチリ敷いていきます。
ここでアドバイスですが、防草シートを敷く際に、つなぎ目など出てくると思います。
必ず、防草シートをつなぎ目に5cmは重ねて決して土が見えないようにしましょう。
土が見える部分は、人工芝を抜け、雑草が生えてきます(--;
雑草のお世話はなるべく避けたいので、土が決して見えないように重ね合わせてしいていきましょう。
このポイントだけ重視していれば、防草シートを敷くのは簡単です。
防草シートは薄いので、ハサミでのカットは非常に簡単な品物です。
綺麗に敷かなくても見えません(^^)
あとから人工芝を敷くのですから。
敷いていけば、人工芝の抑えピン(Uピンの形で人工芝の杭)を防草シートに金づちで打っていきます。
これが人工芝ピンです。
人工芝を敷きたい場所全てに防草シートを敷き終わったら、次はとうとう人工芝を敷いていきます!
人工芝を敷く!!
<必要なもの>
- よく切れるはさみ
- カッター
- 人工芝のピン
- 人工芝
人工芝は自由に好きな長さに切れる人口芝を使用しています。
私は、モダンデコで購入したフレッシュグリーン(春色)の35mmの芝丈で1m×10mを複数購入し、切って使って敷いています。
初めて敷いたモダンデコの人工芝!
初めて人工芝を敷いたのがモダンデコの人工芝でした。
ホームセンターより格安で、半額以下でした。
また人工芝を自宅まで届けてくれるのは、かなり有り難いことでしたので、注文しました。
人工芝も芝丈も35mmあり、本物みたいに綺麗です。
人工芝のピンも付いています♪
初めて使用したのが、モダンデコでそれからずっとモダンデコで注文しています。
あなたのお庭に合う人工芝を敷くには、
用途に合った素材の人工芝を敷くとより理想的なお庭になりますよ。
↓こちら合わせてお読みください。
人工芝をDIY!用途にあった素材の人工芝がある!素材を知ろう!
では、防草シートの上に人工芝を敷いていきます。
人工芝はロールのまま、じゅうたんを敷くように敷いていきます。
お庭の形に従って余分な箇所は、カットしながら敷いていきます。
カットしにくい箇所は、あとからカットでも、もちろん構いません。
排水口やマンホールのようなフタがある場所、木の周り、花壇、幅が細くなる場所、それぞれに応じて臨機応変にカットしていきます。
ここで、ポイントですが、
- カッターの刃は、新品に換える
- ハサミは、かなり切れ味の良い、厚さの切れるもの
モダンデコ(私の人工芝の会社)でも説明されていますが、
人工芝は、基本、人工芝の裏面をカッターでカットする方が、敷いたときに、より自然に馴染みます。
これは、ハサミだと、芝もばっさり切ってしまうことが多いため、少し、馴染みにくくなりがちです。
ですが、ハサミのほうがやりやすい箇所とか、必ず出てきます。
- 丸さを出す
- カーブした場所
- 変形の場所
- 細かい場所
こういった場所は、ハサミのほうがやりやすいでしょう。
ただ、切れ味が良いものを購入しましょう。
「エンジニア 鉄腕ハサミGT キャップ付 刃渡り56㎜ PH-55」
というハサミを使用しています。
人工芝のような分厚いものでも、切ってくれます。
刃をアップにすると、ギザギザになっていて切れ味を良くしています。
このようなハサミと新品の刃にかえたカッターで、
お庭の形にし、敷き終わったら、今度は、人工芝のピンを刺し、金づちで打っていきます。
人工芝同士のつなぎ目もピンを打っていきます。
ピンを打っていくと、人工芝もより自然に近づきます。
そして、ピンを打ったあと、人工芝のつなぎ目を手くしをとかすように芝と芝を馴染ませます。
もし、小さいクマデがあれば、それで、馴染ませてもよいでしょう。
これで出来上がりです!
いかがでしょうか!!
年中、緑の自然に近い人工芝のお庭の完成です!
人工芝が出来上がったら、人工芝のお手入れ方法も合わせてお読みくださいね。
↓↓
また、人工芝には、禁止事項があります。
知ってから人工芝を敷いていきましょう。
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まとめ
人工芝は、敷くだけで簡単です。
簡単ですが、お化粧前のスキンケア、下地を丁寧にすると化粧もちが良くなるように、
人工芝の土台を作ることも重要です。
土台が綺麗に出来上がったら、綺麗で快適な人工芝の完成です!
気持ちいいお庭になりますよ♪