洗面所の床、クッションフロアーの柄や色は迷いますよね~。
私は、3件のマイホーム経験(1件は仮住まい)から、クッションフロアーの色をグレーにしました。
グレーのメリット、デメリットや沢山の柄の中で選んだクッションフローアーについて解説したいと思います。
グレーはオシャレでいいですよ♪
グレーのクッションフロアーをする前
私の自宅の洗面所、初めて新築で建てたお家は、アイボリーでした。
このアイボリーは、明るく見えてよいように思えます。
それが、アイボリーの床は沢山の問題がありました。
- 髪の毛やゴミが目立つ
- 物を落としたり、重いものを乗せた(洗濯機など)跡が目立つ
- 小さなホコリまで目立つ
- 少し汚れが生じても目立つ
アイボリーはとても明るい感じでしたが、
汚れが目立つのは、想定外でした。
新築を立てる前、クッションフロアーを選ぶ作業の時、とにかく、
広くて明るく見せたいという思いがありました。
明るく見せても、少しの汚れやゴミがかなり目立つのは考えものですね。。。
そこで、私が今の自宅で選んだクッションフロアーをグレーにしました。
グレーのフロアーを選ぶ時に心配だったこと
これは、私の心配ではなく、私の周りの家族が心配していたことです。
それは、
- グレーを床にして暗い洗面所にならないか?
- かえって汚れやゴミが気になるのでは?
- オシャレに見えない
- 想像ができない
- 暗い床は狭く見えないのか?
- 明るい色にしたほうがいいのでは?
とにかく、反対でした(^^;
私の心は、「グレーのオシャレな床」に決まっていたので、説得と、私のイメージを伝えました。
まず、ゴミは、グレーのほうが、目立ちません。
車がグレーだったら、汚れ目立ちにくいですから。
家族の大きな心配は、暗く狭い空間にならないか?でした。
答えは、、床が暗くても、狭い空間にはなりません。
それは、ある条件が必要です。
- 床=暗め
- 壁=床より明るめ
- 天井=壁より明るくする
この条件が絶対必要です。
これは、私の経験ですが、
天井が真っ黒で、壁がアイボでリー床がダークブラウンの職場で働いていました。
家の天井より低く感じていましたが、その頃の自宅の天井は、
床から天井まで2,5m~2,8mほどでした。
職場の天井は、床から天井まで3,2mもありました。
計った時は驚きでした。
設計した時に、社長の趣味で、天井を真っ黒にしたようですが、とにかく
圧迫感!満載でした(--;
でもね、ある時、天井を白にリフォームしたのです。
- 天井=白(リフォームした場所)
- 壁=アイボリー(リフォームせず)
- 床=ダークブラウンの木目調(リフォームせず)
これだけで一気にオシャレで広く感じる空間になりました。
その時にインテリアデザイナーさんとお話して、
- 床=暗め
- 壁=床より明るめ
- 天井=壁より明るくする
この3つの基本原則を教えてもらいました。
他にも沢山教えてもらい、職場をリフォームするごとに、弟子のように仕事の傍ら教えてもらっていました。
その時のことを自宅にも生かしています。
その経験で勉強したこと、メモを残していたので、実際のクッションフロアーのサンプルを見せて説得しました。
結構、想像が出来ないようで、しぶしぶ納得でしたが、出来上がりは家族も満足したのです。
では、私の選んだクッションフロアーをご紹介しましょう。
私が選んだクッションフロアー
私は、沢山のクッションフロアーの中から、選びました。
それは、
サンゲツのララブリック HM4005 です!
とってもオシャレです!
凹凸が少しあり、見た目もグレーの石目ブリック柄がリアルです!
少し凹凸があり、傷も出来たとしても目立ちにくいのです。
これは、私の自宅のクッションフロアーですが、
もしかしたら、もう既に傷があるかもですが、全くわかりません。
凹凸がオシャレで、白い壁とマッチしています♪
このクッションフロアーは最高です。
もし、新しく新築を建てても同じものを選びたいほど、汚れも傷もゴミも目立たず、しかもオシャレです!
では、次の章で、私の自宅の洗面所のリフォームを画像つきでご紹介します。
どうぞご参考になさってくださいね。
グレーの床(クッションフロアー)がおしゃれな洗面所リフォーム全容!
業者さんは、しごとをかなり丁寧にしてくれて、洗面台まで外し、作業をしてくれました。
床のクッションフロアーを剥ぎ取ります。
↑なんだか、殺風景なこの空間が洗面所です。
しきりに夫は、想像が付かないけど、大丈夫か?と心配していました(^^;
私は、シュミレーションばっちりだったので、全く心配なしで、ワクワクです。
そして、出来上がりが、こちらです!
この空間が洗面所になります。
もう既にオシャレな空間になっています。
床をグレーにしても全く心配なく、綺麗で、オシャレな空間になりました。
重いものを置いても跡が付きにくく、跡が付いても分かりにくいです。
もちろん、ゴミも分かりにくいし、たぶん、全く掃除しなくても綺麗に見えます!
こんなクッションフロアーはいかがでしょうか?
オススメですよ♪